AIブログを運営していて思うのは、Chat GPTのプラグインが多すぎる。
これだけ多くのプラグインがある中で、本当に使い勝手が良いものはどれか知りたい方も多いのではないでしょうか。
今回は総復習として、今まで紹介したChat GPTプラグインの中で「これは使える!」というものだけをご紹介します。
最後までご覧頂き、自分に合ったものだけを厳選していきましょう!
それでは、よろしくお願いします!
Chat GPT
Chat GPTについて簡単に触れておきます。
ChatGPTは、「OpenAI」が開発したAIモデルであり、チャットボットの形で人間との対話を行うことができます。
最新の自然言語処理技術を駆使しており、人間のような応答を生成することが特徴です。
「Open AI 」はアメリカのベンチャー企業で、ChatGPTを開発して世界を驚かせました。
2023年4月10日に日本に来日し、首相と面会しています。
今後日本社会においてもAI技術が取り入れられていくことが確実で、その先駆けとして世間から注目を浴びているサービスです。
詳細は別の記事にまとめているので、そちらも併せてご覧下さい。
プラグイン
ChatGPTにはプラグインという機能があります。
検索エンジンで「Google Chrome」を使っている方であれば馴染みがあるかもしれませんが、プラグインとは、ソフトなどの主な機能を
- 補完
- 拡張
- 強化
することで利便性を高めることができるツールをいいます。
Chromeだけでなく、HPを作成できる「Wordpress」にもプラグイン機能が付いています。
プラグインを上手く使う・取り入れることで、本来のソフト以上の働きができるようになります。
そんなプラグイン機能がChatGPTにも付いていて、様々なサービスが展開されています。
2023年6月現在、プラグイン機能は有料版のChat GPT-4に追加されていて、Beta版が利用できます。
Chat GPTの開発元である「Open AI」は、自社のAIツールの安全な開発と使用を保証するための製品安全基準を掲げています。
つまり、Chat GPTで提供されているプラグインは安全基準がクリアされているものだけが搭載されています。
本当に使えるプラグイン【3選】
ここからは本題である「本当に使えるプラグイン」を3つご紹介します。
個人的な見解として紹介しますが、モノによっては常に利用しているプラグインもあるので、是非参考にして下さい。
Webpilot
最初にご紹介するのが【Webpilot】です。
これは
- Webサイト
- データ
などから情報を読み取り、教えてくれるプラグインです。
何と言っても海外サイトにも使用できるのが、非常にありがたいです。
AIサービスなどは海外のものが多く、ほとんどが「英語」で記載されています。
そんなサイトを日本語で要約してくれるのWebpilotは非常に便利です。
日本のサイトであっても、長文を読まずに要約してくれるので助かっています。
似たプラグインで「Link Reader」がありますが、用途としてはあまり変わらないと思います。
Humanize
二つ目は【Humanize】です。
Chat GPTが構成してくれる文章はどうしても「AI(機械)感」が出てしまいます。
それを消してくれるのがHumanizeです。
聞いた内容について、人間らしく回答してくれるようになります。
私は
- 「Webpilot」で内容を確認
- 「Humanize」で私自身が書いたような文章を作成
という方法で利用しています。
Visla
最後に紹介するのが動画生成プラグインの「Visla」です。
これは利用頻度は低いですが、非常に簡単に動画が生成できるのが特徴です。
以前作成した動画がこちらです。
難点としては、無料版ではダウンロードできない点です。
しかし、これだけ簡単にそれらしい動画が完成するので有効活用できるのではないでしょうか。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
今回は、本当に使えるChat GPTのプラグイン【3選】をご紹介しました。
他のプラグインも使いこなせれば有効に利用できるのかもしれませんが、既にあるサービスやChat GPT本来の利用で足りるというのが印象です。
しかし、今回紹介した3つは他のサービスでは代替できません。
その点が明確な違いではないでしょうか。
是非参考にして頂き、有効的に利用してみて下さい。
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