頭の中を整理するのにどんな方法で行っていますか。
- メモ帳
- ToDoリスト
- ホワイトボード
など手段は様々ですが、Web上で簡単に視覚化できるのが「マインドマップ」です。
今回は、そんなマインドマップが生成できるChat GPTのプラグインをご紹介します。
Chat GPTとはいえ、マインドマップは「あなたの心の中」を視覚化するものなので、どこまで有効なのかをお伝えします。
是非最後までご覧下さい。
それでは、よろしくお願いします!
マインドマップ
マインドマップとは、情報を整理し、アイデアを広げるための視覚的なグラフです。
中心的なアイデアから枝分かれするように関連する要素を描き出すことで、頭の中の考えを具体化し、全体の構造を一目で理解することが可能になります。
マインドマップは
- 学習
- プロジェクトの企画
- 趣味の整理
まで、さまざまな場面で活用することができます。
新しい知識を学ぶ、まとめるための道具としてマインドマップを利用すると、理解が深まります。
Whimsical Diagrams
そんなマインドマップを生成してくれるのが、今回ご紹介するChat GPTのプラグイン【Whimsical Diagrams】です。
聞きたい内容について、それに想定される方法を提案してくれます。
マインドマップとしてではありませんが、アイディア出しとして
- ブログネタ
- 面接練習
- 人生設計
など用途は様々です。
Chat GPTはあなたの心の中がわかる訳ではないので、頭の中を整理する目的では活用できません。
アイディアを
- 簡単に
- たくさん
提案してくれるツールです。
使い方
Chat GPTのプラグインなのでインストールが必要です。
- ChatGPT起動
- プラグインから【Whimsical Diagrams】をインストール
- 〇〇のマインドマップを作成するように伝える
専用サイトにアクセスすると、作成されたマインドマップを編集することができます。
編集した内容を保存する為には、アカウント登録が必要ですが、Googleアカウントがあれば簡単に登録できます。
操作性も簡単で、直感的に編集できました。
料金
例のごとく、無料で利用することもできます。
しかし、
- 3つのマインドマップしか作成できない
- AIが生成等できる回数が100回まで
- 共有できる相手も限定的
など、様々な制限が設けられています。
有料プランには、2種類あります。
制限が解除され、プランによって出来る範囲が異なります。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
今回はChat GPTでマインドマップが作れるプラグイン【Whimsical Diagrams】をご紹介しました。
非常に面白いプラグインでしたが、わざわざプラグインを利用する必要性があるのか疑問を感じました。
マップにしたいのであれば、Chat GPTで抽出したものを「MindMeister」等に落とし込めば十分という気がします。
想定問答など、相手がどう答えるかを検討していくものであれば検討の余地があるかもしれません。
しかし、無料で利用できるのも制限が多い為、これを毎日使うというのは機会が少ないと感じます。
あくまでも個人的な意見ですが、是非参考にしてみて下さい。
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