AIと語学は相性が良いとされています。
今後もAIが学習サポートを行うサービスは増えていくでしょう。
そんな先駆けとして、世界中から人気を集めているサービスがあります。
そのサービスからChat GPTのプラグイン機能が実装されました。
今回はそのサービス内容を紹介するとともに、Chat GPTのプラグインとの違いについてもお伝えします。
あなたの学習内に使用できそうかどうか、是非最後までお読み頂きご確認してください。
それでは、よろしくお願いします!
Speak
【Speak】は、シリコンバレー発のAI英会話アプリで、スピーキング特化型の英語教育を提供しています。
OpenAIのスタートアップ企業から投資を受けており、AI教育アプリとして世界的に注目を集めています。
Speakは、ユーザーが週に約10,000単語以上も話すことが可能で、最新のAIと音声認識技術を活用して英語学習に革命を起こしています。
また、100%ネイティブによる2000以上の学習コンテンツを提供しており、ユーザーからは高評価を得ています。
プラグインに登場
そんなSpeakがChat GPTのプラグインとして登場しました。
従来通りAI英会話としての機能は変わらず、具体的に聞きたいことを直ぐに聞けるのが最大の強みです。
プラグインをインストールすると、Chat GPTとは異なり
- カジュアル
- 適度
- 礼儀正しい
な表現方法をそれぞれ示してくれます。
さらに実際の会話形式で使う例文が示され、実践的な内容になっています。
さらに、回答に対する質問をしてみました。
すると、実際の先生のように適切に回答してくれました。
質問した内容は、こちらです。
この質問に対する回答が以下の通りです。
これに加え、同じ意味を持つ他の表現をいくつか提示してくれました。
勉強にとても向いているプラグインです。
使い方
使い方も他のプラグインと同様です。
- Chat GPTを起動
- プラグイン検索
- インストール
あとはChat GPTに質問すれば回答が返ってきます。
- 熟語を紹介して
- 日常で頻出するカジュアルな表現を教えて欲しい
- 高校生が覚えるべき単語を10個教えて
など少し抽象的な質問に対してもしっかりと回答してくれます。
料金
アプリは月額制ですが、Chat GPTのプラグインは「無料」で利用できます。
何かわからないことを確認する際に、無料で確認できるのは非常に良いのではないでしょうか。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
今回はAI英会話の【Speak】を紹介しました。
疑問やわからないところを明確にして質問できるのはとても良いサービスとなっています。
しかし、あくまでもサポートとして使用する場面が多いと感じます。
Chat GPTのプラグインをメインに勉強すると、「何て聞こうかな」と余計な所に時間を使ってしまいます。
であれば、他で学習した内容の確認や復習として利用するのが最適です。
是非参考にしてみて下さい。
コメント