Chat GPTを使ってますか？
毎日のように進化を遂げているAI業界ですが、また新しいツールが公開されました。
その名も【Prompt Storm】です。
今回はこちらのサービスについてご紹介します。
最後までご覧頂くと、以下の点がわかります。
- Prompt Stormがどのようなサービスか
- ChatGPTとは何が違うのか
- 具体的な使い方
それでは、よろしくお願いします。
Prompt Stormとは
Prompt Stormは、ChatGPTをより効果的に活用するためのツールです。
Prompt Stormは、自然言語処理のモデルであるChatGPTを活用する際に、より効果的なプロンプト（入力の指示）を作成するためのサービスです。
カテゴリーから
- Art
- Business
- Coding
- Education
- Marketing
などが選択でき、どんどんと細分化して選択していきます。
検索も可能な為、確認したい内容について事前に聞き方を教えてくれる機能です。
そもそもPromptとは
こちらをご覧頂いている中には、Promptをご存じない方もいるのではないでしょうか。
上述しましたが、Promptとは
Prompt（プロンプト）
AIモデルに与える情報の指針・指示
となります。
AIに対してどのような情報を提供するか、どのような応答を期待するかをプロンプトを通じて明示することで、AIの回答を制御することができます。
Promptは、具体的な質問や指示、文脈情報などを含むテキストの形式で与えられます。
例えば、以下のようなプロンプトがあります。
- “最新のスマートフォンの特徴について教えてください。”
- “英語で自己紹介をしてください。”
- “マーケティング戦略についての具体的なアドバイスをお願いします。”
プロンプトの内容や形式は、AIが適切な応答を生成するために重要です。
適切な質問や指示を明確にすることで、AIが要求に応じた的確な情報や回答を提供することが期待できます。
Prompt Stormでは、複数のプロンプトを組み合わせることで、AIにさまざまな情報や視点を与えることができます。
また、プロンプトの修正やフィードバックの活用により、より精度の高い応答を得ることができます。
プロンプトの選択と修正を通じて、AIとの対話や情報交換をよりスムーズに進めることができます。
Prompt Stormの特徴
Prompt Stormの特徴を以下にまとめます。
自動質問
一つ目は質問を投げかける必要性がないことです。
Prompt Stormは、AIが質問内容を考えて文章を作成してくれます。
あなたが興味のある分野をカテゴリーから選択するか、検索をかけることで、質問内容が作成されます。
聞き方がわからないユーザーにとっては便利な機能です。
高品質な応答
Prompt Stormは、適切なプロンプトの選択や修正を通じて、より的確な応答を引き出すことができます。
答える側もAIですが、質問する側もAIです。
AIが答えやすい文章を考えてくれるのでしょう。
適切なプロンプトを用意することで、AIの回答の品質や関連性を向上させることができます。
正確なカテゴリー分け
Prompt Stormは、カテゴリー機能が優れています。
- Category
- Subcategory
- Prompt
- How many Items
- topic
の順に選択・入力します。
そうするとPromptが構成され、ChatGPTに聞くことができます。
Prompt Stormの使い方
最後に使い方をお伝えします。
Prompt Stormのページで登録
最初はPrompt Storm内で登録を行います。
Googleなどで検索をかけて、HPにいきます。
こちらのリンクからも飛ぶことができます。
氏名やメールアドレスなどを登録して、メールでの確認を行います。
プラグインをインストール
メールに送られてきたリンクから、Prompt Stormをインストールします。
方法はChromeへのプラグインを追加する方法です。
インストールボタンを押せば簡単にできます。
インストールが終われば、ChatGPTを起動して、プラグインからPrompt Stormを起動させます。
早速使ってみよう
あとは先ほど説明したようにカテゴリーや検索でPromptを作成していきます。
とても良い機能ですが、このサービスは現状日本語対応していません。
英語に対して抵抗感が強い方は、活用するのに少し時間が掛かるかもしれません。
実際に尋ねる際はPromptはそのままで、回答を日本語訳するように指示してあげると日本語で返答してくれます。
是非試してみて下さい。
まとめ
いかがでしたでしょうか？
今回はChatGPTのプラグイン機能【Prompt Storm】をご紹介しました。
使い方次第では有効に使えるサービスです。
是非積極的に取り入れて試してみて下さい。
最後までご覧頂き、ありがとうございました！
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