トラブルや公的な書類を書く際など、様々な場面で助けてくれるのが「弁護士」です。
普段から直接的に関わることは少ないかもしれませんが、緊急時には助けが必要です。
そんな弁護士の変わりに、AIが業務を担う時代が到来しました。
それこそが、今回紹介する新サービスです。
AIに弁護士の代わりが務まるのか、確認していきましょう。
それでは、よろしくお願いします!
弁護士
私たちの生活は、意識せずとも無数の法律に繋がっています。
その多くは、複雑で理解するのが難しいものばかりです。
そこで弁護士の役割が重要となります。
弁護士は「法律の専門家」として、私たちの日常生活における問題解決を手助けしてくれています。
思わぬトラブルに巻き込まれた時、弁護士は私たちに代わって法律の世界を歩んでくれます。
不明確な法的問題が起こった場合には、弁護士は法の視点から適切な回答を提供し、より良い決断を下すための手助けをします。
また、弁護士は契約書の作成も得意とされています。
一見単純に見える契約書も、実は各条項が法律に基づいています。
その理解と適用は、専門的な知識と経験を要するため、弁護士の力が不可欠です。
この様に、生活のあらゆる場面で私たちは弁護士と接しています。
- 不公正な取引から保護されること
- 自身の権利を守り行使すること
これら全てが弁護士の存在によって可能となっています。
Juri Flow
そんな欠かすことのできない「弁護士」をAIが代替する事はできるのでしょうか?
新サービスとしてリリースされた【Juri Flow】を見ていきましょう。
冒頭から「弁護士を解雇しよう」という強烈なコピーを打ち出しています。笑
Juri Flowが公式に告知しているサービス内容は、法的な文章への
- 専門的な見解を得られる
- 内容を要約
- 重要な情報を見つけ出す
- 専門家のアドバイスを得られる
としています。
対象も「弁護士」「法律を学んでいる学生」に対してのサービスとうたっています。
他にも企業や個人向けに、AIと連携している弁護士集団に相談できるサービスも行っています。
使い方
使い方は簡単です。
- サイトへアクセス
- Try it For Freeをクリック
- Googleアカウントで登録
- Chatを選択
- 質問する
これでAIから法的な質問に対する回答を得ることができます。
実際に試してみたところ、日本語にも対応しているので、法律問題を
- 気軽に
- 簡単に
- すぐに
確認することができます。
料金
上記のチャットは「無料」で誰でも利用できます。
しかし、文章をアップして専門的な回答を得ることは「有料」プランに加入しないと利用できません。
有料版は
- 一度の買い切り
- ずっと利用可能
- 価格は$99
となっています。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
今回は弁護士の代替サービス【Juri Flow】についてご紹介しました。
個人的な感想としては、無料版であってもChat GPTとの違いがわかりませんでした。
素人なので、専門的なことを質問できていないのですが、それでも回答に差があるとは感じませんでした。
また、有料版についても海外の弁護士がサポートしてくれるはずです。
「日本の法律に弱いのであれば、あまり日本企業や日本人向けのサービスではない」
というのが個人的な見解です。
今後日本にも似たようなサービスが必ず展開されるはずです。
利用したい方は、そのタイミングを待つ方が得策ではないでしょうか。
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