オシャレなQRコードを自分で作れるAIサービス?【Quick QR Artがすごい】

私たちの生活に幅広く根付いている「QRコード」。

スマートフォンを使っている方なら、一度は見たことがあるのではないでしょうか?

  • 連絡先
  • サイト情報
  • 決済

など様々な用途に使用されています。

今回はそんなQRコードの新サービスについてご紹介します。

それでは、よろしくお願いします!

目次

QRコード

QRコードとは、「Quick Response」の略で、直訳すると「素早い反応」という意味になります。

その名の通り、QRコードは情報を素早く伝えるためのツールです。

QRコードは、白と黒の小さな四角いブロックが集まってできています。

しかし、これらのブロックの配置には意味があり、それぞれが特定の情報を表しています。

QRコードを読み取るには、スマートフォンのカメラを使います。

スマートフォンのカメラでQRコードをスキャンすると、QRコードに含まれる情報が表示されます。

これは

  • WebサイトのURL
  • 商品の詳細
  • 電子チケット

などで利用されています。

QRコードは、情報を素早く簡単に共有するための便利なツールです。

私たちの生活の中で、QRコードはさまざまな場面で使われています。

例えば、レストランでメニューを見るときや、映画館でチケットを買うとき、インターネットでショッピングをするときなど、QRコードは私たちの生活を便利にしてくれています。

Quick QR Art

そんなQRコードを利用した新サービスが【Quick QR Art】です。

このサービスは、QRコードを白黒の画像から、

  • デザイン
  • 擬態
  • 同化

することができるサービスです。

使い方

検索画面

Quick QR Artの使い方は、大きく2種類あります。

QRコードをオシャレに生成する方法

こちらのやり方は非常に簡単です。

  1. サイトへアクセス
  2. 下へスクロール
  3. URLを貼り付ける
  4. カラー、デザイン、ロゴ、フレーム、オプションを選択する
  5. 保存する

これだけでも十分オシャレなQRコードを作成できます。

下記は当サイトのQRコードを作成してみました。

作成時間は1分程でした。

デザインされたQRコード

動物や建造物などに擬態させる方法

こちらは少し複雑です。

2023年6月現在の方法なので、変更されていたらご了承ください(更新するようにします)。

  1. サイトへアクセス
  2. Join Beta Nowをクリック
  3. Discordに参加する
  4. how to use で確認する(長文の英語です…)
  5. QRコードを用意して、ダウンロードしておく
  6. 「⁠general」か「⁠pixelml-bot-1」へ移動し、「/qrart prompt 」か「/qrart」を入力する
  7. 入力欄上部に選択できる画面が出てくるので、選択する
  8. プロンプト(参考リストはこちら)とQRコードのURLを所定の位置へ貼り付ける
  9. 待機
  10. 生成されたQRコードを確認する

私はプロンプトを他の作成者から拝借して、下記のQRコードを作成しました。

コーヒーのQRコード

しっかりと読み取ることもでき、完成度も高いコードができて満足です!

料金

上記の画像を作成するまでは、全て無料で行うことができました。

しかし、有料プランもあるようで、価格は1カ月$9とされています($29となっているので早期特典なのかもしれません)。

無料プランと異なる点は、

  • 生成スピードが早い
  • 生成できる数が異なる
  • Discord内の役割が付与される
  • Watermark(生成された画像内に「Quick QR Art」の記載)がない
  • AIアバター生成無制限
  • 髪型の生成無制限

など、ができます。

大きな点としては、画像生成のWatermarkがないことでしょうか。

しかし、無料でも十分できるので十分かもしれません。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

今回はQRコードをオシャレに生成できる新サービス【Quick QR Art】をご紹介しました。

QRコードは今後も利用されていくサービスです。

そのQRコードをオシャレにデザインできるサービスには需要があるのではないでしょうか。

今後も日本でそのようなサービスが出てくるかもしれませんね。

私は非常に満足の結果だったので、是非【Quick QR Art】を使ってみて下さい。

よかったら記事をシェアしてください
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする

目次