サイトで検索したりFAQを確認しても、中々望んだ回答に辿り着かないことってありませんか?
- サイト内を徘徊して疲れてしまう
- FAQにも該当の問題を書いていない
- 問合せ先を探すのも一苦労
こんな経験をしたことがある方は多いのではないでしょうか。
今回はそんな悩みを解消するサービスをご紹介します。
これをご覧頂ければ、上記の悩みで悩まなくて済むようになります。
それでは、よろしくお願いします!
目次
直近のWebサイト事情
インターネットを利用するのが当たり前の現在、ほとんどの企業やサービスにはWebサイトが存在しています。
従来のサイトには
- 基本情報
- 事業内容
- 問合せ先
などが記載されていました。
しかし、直近では「問合せ先」がないサイトが目立ちます。
この背景には
- オペレーター等の人件費
- 一件一件に対する労力
- とりあえず電話という習慣によって必要以上の時間がかかる
など、問合せ先を明記している事で様々なコストがかかってしまう企業側の理由がありました。
一方のユーザーからしても
- 問合せ先がないから聞きたいことがわからない
- FAQ(よくある質問)では聞きたいことが書いていない
- 電話番号が書いてあっても繋がらないor回される
など、不満は絶えませんでした。
Chatbase
そんな悩みを解消するサービスが【Chatbase】です。
Chatbaseを利用すれば
- わからないことを聞ける
- 簡単に回答を得ることができる
- 即座に返答してくれる
というメリットばかりです。
さらにChatbaseはWebサイトだけでなく、
- テキスト
- Q&A
にも対応しているので、様々なソースから必要な情報を聞き出すことが可能です。
使い方
使い方もシンプルです。
- Chatbaseのサイトへアクセス
- 「Build Your Chatbot」をクリック
- Googleアカウントでサインイン
- 「New Chatbot」をクリック
- 検索元のデータを選択する
- アップロードやリンクの貼り付けを行う
- Chatbotが開始される
実際に使ってみた結果、いくつか注意点がありました。
- 無料プランではできることに限りが多い
- サイトにリンクが多すぎるとChatbotが作成されない
- 内容と関係ない事を聞いても答えてくれる
サイトが大きければ大きい程、負担が掛かるため思い通りにはいきませんでした。
特に無料プランでは
- Chatbotが1つのみ作成できる
- 1カ月に30回のメッセージ送信
- 40万文字以上あるとChatbotにできない
など、本来の力を発揮するのはとても難しかったです。
料金プラン
そんな無料プランをアップグレードする料金プランがあります。
一月あたり
- $19(約2,565円)
- $49(約6,615円)
- $99(約13,365円)
- $399(約53,865円)
が用意されています。
- Chatbotの数
- メッセージの回数
- 文字数上限
がプランによって異なっています。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
今回はサイトやテキストの内容をChatbotで確認できるサービス【Chatbase】を紹介しました。
無料で使う事を前提として、そこまでの有益性は出せませんでした。
- 作成しようとした際に、文字数などが原因でChatbotが生成されない
- ChatGPT-4を使う方が利便性がある
個人的にはもっと良いサービスとして、料金や機能が改良されていくのを待ちたいと思います!
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